【授業／パルプと木彫】

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造形学科の1年次生は、各領域毎の授業である造形専門自習の課題に取り組んでいます。複合領域の立体造形ではパルプと木彫の課題をしています。
まず初めに学生には各々で興味のある神話や民話を1つ選んでもらいます。そして、選んだ神話、民話を元に紙のパルプを使った「お面」と、木彫による「立体物」の2種類の作品を制作します。人々が語り継ぐことで伝承されてきた物語の世界を想像し、そこに自分独自の視点を加えることで、新たな形を生み出す事を試みています。
1年次生には、紙のパルプを使った型取りも木彫による作品造りも初めて経験する人が多いので、とても新鮮な気持ちで作業しているように見えました！

2020/12/9

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